代表よりご挨拶

日本をもっと味わおう。

日本。この国はいま、
世界から熱い眼差しを注がれています。

四季折々の景色や、豊かで厳しい自然のなかで育まれた味覚、
長い時間をかけて培われた知恵や技術、
おもてなしや和みの精神を求めるお客さまを
世界中からお迎えしています。

でも、私たち日本人はどうでしょう。

経済合理性のもとに失われつつある
日本の魅力に目を向けられているでしょうか。


UOICHIは、地域を、日本を、元気にするインフラです。

買い手と売り手、都市と地域を隔てる
時間と距離、想いの壁をテクノロジーでとりはらうことで
日本全国のヒト、モノ、コトを盛りあげたい。

UOICHを通して、ご利用者さまには
日本で暮らす喜びを感じていただける食体験を。

生産者のみなさまには、住み慣れた土地を離れることなく
働きがいが実感できる日々を味わっていただきたい。
そう願うのです。


日本は美しい。

日本は美味しい。

日本をもっと味わいたい。

あなたと、一緒に。


UOICHI開発・運営
株式会社SIエージェンシー
代表取締役 木原 真
2016年8月






ー 後記 ー
上記ではかっこよく書かせて頂きましたが、始まりは本当に些細なことからでした。
出張で帰った地元鳥取市の鮮魚店で、スマートフォンで売り場の写真を数枚撮り、家内へLINEで写真を送付。 数十秒後に返ってくる「これがほしい」という返信を元に、とても美味しそうな鮮魚をお店の方に注文し、発泡スチロールに入れて頂き、飛行機で何度か持って帰る。

もともと魚料理好きの私は、出張の度に贅沢なくらいの美味しい海鮮を頂き、ときどきですが友人を招くときも出張のタイミングと合えば、鳥取から鮮魚などを持ち帰り、ゲストの皆様に、 まだ関東圏にはあまり知られていない、出回っていない魚介を食べて頂いていました。

「鳥取にはこんな食材があるのか」、「初めて見た、これこっちでは買えないの?」といった言葉がいつの日か、社内のプロジェクトとして UOICHI のベースのシステムの 開発に繋がっていきました。2013年頃より、知り合いにお願いし、漁港や道の駅のようなお店などで提案したり、実現性などを探っていました。このとき、話は聞いていただけるものの、後日「忙しいから無理」「今のままで十分」といった理由などで、お断りされたのは苦い思い出です。

ただ、このたくさんの会話をする機会で、大切なことに気付かされました。お恥ずかしい限りですが、みなさん自分たちの自慢の商品=魚介に「本気で向き合っておられる」ということです。

皆さん生き生きと、時に最高の笑顔で漁業に従事されていたり、極力「鮮度の良いうちに」、「少しでも良い商品を」と改善を重ね、実直に鮮魚に向かわれている。 これらの姿を目にし、ますます海産業にはもっと目を向けられるべきで、やはり UOICHI を完成・拡大させたい!という重いが強くなりました。

その後3年越しで、たまたま私の出身地鳥取県の鳥取市賀露港(かろこう)にある「かろいち」様と協業させて頂く機会を得ることが出来、現在の形になりました。
UOICHIに期待していただき、様々な現場のご意見を頂きつつシステムの改善にご協力いただいた関係者のみなさま、本当にありがとうございます。

私達は、IT業ではありますが、IT業と他業種・・・漁業・・・が絶妙に絡むことで、消費者も、販売者も、ゆくゆくは地方・地元の皆様が笑顔になれると信じています。私達の技術はもちろん、熱意感じてください。そうして使ってください。しっかり脚を運んで説明させて頂きます。弊社は皆様の顔をみていっしょにタッグを組みたいと思っています。 IT企業だからといって、全てをメールで済ませたり、担当者の顔も知らないという状況にはけっしていたしません。

UOICHI はまだまだスタートばかりです。

しかし、笑顔が周りに確実に増えていることを感じ初めています。

大きな目標は「地方創成」となりますが、まずは「できることから」私達はお手伝いさせて頂きます。お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

木原 真
2016.10.1