配送料の計算方法について

鮮魚には大小様々な形・種類があり、1つの梱包材にどれだけの商品を納めることができるかを自動で計算するのは難しい問題です。

UOICHI では、「この商品が、梱包材に何個まで入れることが出来るか?」をシステムで保持し、お客様のご注文の完了直前の送料計算の際に、自動で「想定される最大の梱包数」を計算します。これにより多めの梱包数で、送料計算が行われる場合がございます。ただし、実際に現地で梱包が行われた結果、梱包数が想定より少なくなる場合、この少なくなった実際の梱包数で送料が再計算され、クレジットカードに請求されます。

計算方法の一例

例として、以下のように、システムで事前に設定されているとします。
ブリは1箱に2本、えびは1箱に4皿を、梱包できると想定・設定。

システムの商品送料設定

 

以下のように、お客様がお買い物をされたと仮定します。

 

カード決済時のお支払い額(まだ未確定)

 

システムの自動計算で、合計3箱として、注文確認画面で表示されます。

お客様へはこの金額を画面でお知らせし、一旦この金額でクレジットカード決済されます。厳密には、カード会社に与信は完了し、本決済前の状態となっています。

現地で梱包が行われた際、2箱で全ての商品が梱包完了したとします。結果、当初3箱で計算されていた梱包材・配送料は、2箱で計算されます。お客様のクレジットカードには、この2箱で再計算された梱包材・配送料と当初から確定している商品代金を合計した金額で決済が実行されます。

 

梱包完了時の確定額 (実際のご請求金額)

 

UOICHIでは、システムで自動計算された箱数で一旦請求金額をご確認いただきますが、最終的なご請求は、実際に必要となった梱包材数量で、お支払額を決定させていただくしくみとなっております。お気軽に・迅速に購入手続きを進めるため、このようなシステムとなっております。

もしも、結果的に箱数が増加してしまった場合・・・たとえば、前述の例で箱数が4箱必要になってしまった場合、追加の1箱の配送料は、UOICHI負担でお送りします。注文確認画面でご確認いただいた、決済金額を超えることはありません。ご安心ください。

複雑な仕組みに感じられるかも知れませんが、鮮魚という形の異なる大小の様々な商品を扱うため、また、結果的にお客様にとって、無駄な配送料の発生しないシステム作りを目指しております。この仕組みは運用をおこないつつ、順次改善していきたいと思っております。ご理解、ご協力のほどお願いいたします。

 

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